1977-10-11 第82回国会 衆議院 予算委員会 第2号
そういう状態である日本を見ますと、確かに私は、石油ショックからの立ち上がりの基礎工作はできた、こういうふうに思うのです。ところが、問題がありますのは構造不況業種、あの石油ショックによって根本的な打撃、これは直接的な影響もあります、あるいは間接的な影響を受けたものもあります、そういう業種はかなりある。言えば俗に十三業種、そういうふうに言われておりますが、これが非常な低迷な状態にあるわけです。
そういう状態である日本を見ますと、確かに私は、石油ショックからの立ち上がりの基礎工作はできた、こういうふうに思うのです。ところが、問題がありますのは構造不況業種、あの石油ショックによって根本的な打撃、これは直接的な影響もあります、あるいは間接的な影響を受けたものもあります、そういう業種はかなりある。言えば俗に十三業種、そういうふうに言われておりますが、これが非常な低迷な状態にあるわけです。
大体本四架橋の問題にしましても、現在まだ架橋の基礎工作機械の開発をしなければならぬというような状態にある時期ですね。そして大体いつかかるかわからないというような状態、しかもそれにパイプをつけるというような、ほんとうに夢ではなかろうけれども、まだ遠い将来の構想、そういうものを基礎にしてこういうことを発表され、しかも公害はないんだから反対をしないでほしい。
○国務大臣(福田赳夫君) ですから、基礎工作というか、前提条件、これは経済の安定成長だと、こういうふうに申し上げたんですが、その上に立って証券市場の整備、これを具体的に進めていかなければならぬ。これはもうあらゆる角度から検討を必要としますが、いま御指摘のプライス・メカニズムと、こういう問題もあるわけです。また、それに関連して、公社債について言いますれば、その条件の問題というものもあるわけです。
というようなことでございますから、そういう考えになって積極的に大面積農業というものを推進する基礎工作をひとつこの際、今年はこれでおやりになる、来年以降のことはこれからだと、いままで答弁されておりましたから、きょうは七年やるとは言われぬでしょうけれども、どうか大いに研究されて、このことはひとつ政府においても、党内においても私ども大いに主張したいと思いますが、御研究を願いたいと思いますが、御意見をお伺いいたしたい
表面には出なかったが、野村大使、來栖大使なんかが向こうでやられたやつも、最初はアメリカの神父さん、あるいは終戦後何とか協同党の代議士になった北海道出身の方、そういう人がひそかにアメリカへ渡って話し合いの基礎工作をやって、それから交渉——ネゴシエーションになったんです。今度の場合もやっぱり問題が問題ですから、いつまでも感触とかあるいは態度を伝えるというだけでは済まなくなってくると思うんですね。
これはやがてプラント輸出の基礎工作であることは言うまでない。こういうふうに、日本の企業が韓国へ進出するという状況が日韓会談進捗に沿うて着々前進すると思うのです。これはやがて韓国のあちこちに日本の資本による企業が設立せられるということに発展するに違いない。あれは日本の火力発電所だ、あれは日本の紡績工場だ、あそこは日本の肥料工場だというような状況が起こってくる。
その前に、先刻も申し上げたように、遺憾なことに、最近やれ原子力だ、あるいはエレクトロニクスだという新しい分野が急速に平和的な場面に足を伸ばしてきたという意味においての科学技術の進歩の急速なテンポに応ずべく、日本のみならず世界的な悩みと思いますけれども、特に日本においてはしかりと思いますが、その予見ができなかったために、かくもあろうかということを数年来考えて科学技術者の養成の下準備、基礎工作をすることが
その計画に見合った何か基礎工作をやっておりますか。たとえば振興会を今度作って、初めて新しい品種を作ろうという。新しい品種を作るのにどのくらいの年限がかかりますか。ことしからかかりまして、どんな品種をどんなふうに、選んで、いつごろにこの適正な一つの品種ができるとお考えになっておりますか、伺います。
それで、ただいまユネスコの本部がパリーにありまして、文化、教育、科学というような面あるいはテレビ、ラジオというような面について、各国の平和のための基礎工作としての文化の流通をやっていく、これはけっこうでございますが、このユネスコと連絡をとって、各国の青少年、中学生、小学生というものを、暑中休暇を利用して海外に相互に派遣して、そうして子供のときからインターナショナル・マインドというものを植えつけるということは
しかしながら、従来の経験から、十五人委員会という、いわゆるそういう種のものを作るには、それがいい結果を及ぼすだけのお互いの基礎工作を誠意をもってやらなくちゃいけない。こういうふうな考え方であり、ことに、ただ形だけ作りまして従来うまくいっておりませんから、その失敗にこりて、なるべくできた以上はりっぱなものに、協力関係が円満にいきますように作りたい、こういう念願にすぎないのであります。
○木下友敬君 話はどうも、この問題を少し離れましたから、いつまでもこの問題をしはしませんが、事のついでですから、もう一言だけ言わしてもらいますが、もし大臣が、今急に十五人委員会を作ることにちゅうちょしておられる、基礎工作をしなければああいうものを作ってもだめだというお考えだと、今のところ、どういう糸口で、今の日本医師会とのおもしろくない関係を緩和していく、あるいは円滑に進むようなふうに話を進めていく
(拍手)修身科の復活、勤務評定の強行、紀元節の復活等は、撃ちてしやまん、——撃ちてしやまんという戦争愛国心を鼓舞する教育であり、労働運動の弾圧とともに、再軍備べの基礎工作であると断ぜざるを得ないのであります。(拍手) わが党は、かかる労働運動と教育の危機に際し、平和と民主主義を守るために党をあげて戦うことをここに強調し、質問を結ぶ次第であります。(拍手) 〔国務大臣岸信介君登壇〕
その点一つ大臣をおわずらわせして、特に落ちついた基礎工作の方からやっていただきたいように思うのであります。そして人命を尊重し、人間がこの国に生きるのに値するようにしてものを輸送してもらいたい。若い人ならそれはばかなスピードを出してやっておりますけれども、これもやはりおとならしく監督していく必要があるのじゃないかというふうに考えるのであります。
一つの、その前提をなす基礎工作が若干行われたということであって、今後の計画というものは、経済開発、産業開発というような、はっきりした姿をもって進行していくんだというスケジュールが、第二次計画の内容であると私は考えておるわけです。 そこでお尋ねしたい点は、この計画の具体性という点ですが、長官は国土調査法という法律があることを御存じですか。
ただ藤田委員長が京都におきまして、そういう様相を呈するようなことになるかもしれないということは言いましたけれども、ゼネストをやるというようなことは、一回も機関決定しておりませんし、そういう公式な言明はないと考えておりますが、この点につきまして労組の諸君は、何かそういう政権を奪取する一つの基礎工作として、下準備として今度の春季闘争というものをやってきたのか。
だんだん機運が熟して参りまして、今まで予算の面で一億とか五千万円とか小さい額を集めて基礎工作を進めて参りましたが、いよいよ本年に至りまして実行の計画の目鼻が確定して参ったのであります。 それは前に図書館の建築の懸賞募集をいたしまして、また図書館の建築について外国に人を派遣していろいろ研究を進めて参りました結果、ほぼその内輪の準備ができました。
もう少し御答弁を申し上げますれば、来年の四月一日から実施する、八月、九月は、この医薬分業をそのまま改正案通り実施をするといたしまするならば、厚生省の全力をあげて医薬関係審議会の円満なる結論を出すようにお願いをし、少くとも十月、十一月の候においては、これに対するファウンデーションと申しますか、基礎工作を完成して、そうして四月一日までの間は準備期間ということで進みたいと思っておったのであります。
将来のための基礎工作をがっちり作る時期であると私は確信いたします。たとえば防衛研修所といったような総合戦研究的な国防の基礎研究を、みっちり今のうちにやっておくべきでありましょう。また予算を取りますときにも、員数をふやすよりも科学的防衛線、科学的研究に予算を回すということが、今日ただいまの重要課題であると私は思うので、この点防衛庁長官の御所見と御方針とを承わりたいのであります。
併し我々は現在の給与水準の下において新しい職務の観点から給与体系を作るといたしましても、なお且つその根本に生活給が確保されておる、こういう条件があつて初めてなし得ることでありますから、今回やりましたのは、そういうむしろ基礎工作であるというふうに考えてもいいかも知れません。
そういう点で、今回の移民局の設置は、予算も大して伴いませんし、人員も少いし、わずかに神戸に移民相談所を置くという程度のものでありますから、この際経費の点から考えましても、人員の増加の点から考えましても、大して国費に影響することもないと思いますから、将来の移民発展のための基礎工作として、移民局設置に私は賛成いたします。